2007生徒募集-4

2007年02月11日

■当塾の合格実績

2005年御影高校・滝川高校・六甲アイランド高校・大阪電気通信大学・園田学園大学
2006年芦屋国際中等教育学校・神戸高校・県立芦屋高校・須磨学園高校・神戸学院大学付属高校・同志社大学
2007年親和女子大学・大阪歯科大学(推薦入試合格)他、現在進行中  続きを読む

Posted by kobehiro at 17:10Comments(0)学習塾

2007生徒募集-5

2007年02月11日

■こどもたちはこのように変わりました。

●私は「できなかったら嫌」との思いが強く「合格の可能性が半分って言われたし落ちたらどうしよう」との不安の気持ちで自分の実力より上のランクの高校を受験する一歩が踏み出せませんでした。「でも、やっぱりあの学校に行きたい」とあきらめられず、先生に相談しました。そして、一緒に志望校合格特別スケジュールを作成し、テストまでの1ヵ月間、毎日塾で勉強しました。「あー。やっぱり無理」のつぶやきを「ここまできたらやるだけやろう」と心を立て直し、その結果、トップの公立高校に合格できました。(当時、中学三年生 C子さん)

●僕は、将来何をしたいのかわからず「このままだと工学部ですかね」と進路に対して曖昧に塾でも話していました。でも、自分の人生の中で心に残った出来事や感動したことは何かと問いかけられたり、卒業生の歩みを聞いて、「実は福祉に興味があるんです」と先生に言うことが出来ました。そうすると自分の希望にぴったりの福祉工学部がある大学が見つかり進学することができました。(当時、高校3年生 B君)

●2学期から入塾してきたのですが、自分の気持ちを話すのは苦手でどう伝えていいかわかりませんでした。先生から「どうしたいの?」と聞かれても「わからん」とだけしか答える事が出来ません。塾で毎回、目標挑戦シートに取り組んでゆく中で勉強も家でも受け身で自分から動いていないことに気づきました。今まで、お母さん任せだったことをリストアップしてみたらとアドバイスをしてもらいました。「じゃあ、この3つは自分でやるようにする」と先生の前で約束し、実行するようしました。そうすると中学の時から苦手だった英語の成績が2段階も上がりました。(高校1年生 A君)  続きを読む

Posted by kobehiro at 17:07Comments(0)学習塾

2月9日は私立高校入試の日

2007年02月10日

 2月9日は私立高校入試の日です。

 中3生にとっては、初めてと言っていいほどの試練ではないでしょうか。この時期、中3生の保護者の方々はさまざまな面で気を使っておられることと思います。

 特にテストが近づけば近づくほど塾の中3生も「何か、いらいらする。俺、合格するよな」と事あるごとに話しかけてきます。
 この様子では、たぶん家庭でも物に当たったり、お母さんに対してえらそうな言動があったりするかもしれません。

 その一人の中3のM子さんは自分の学力より少し上の私立高校を受験します。今まで苦手で後回しにしていた英語の長文問題や数学の図形にも取り組まなければならなくなりました。
 でも、こちらから見るとどう考えてもやる気が見えないというか、そればかりか投げやりに見えてしまいます。授業が終わったあとで「ねえ。もしかしてあきらめてる?」とたずねました。

「そんなことないよ。後悔したくないから自分なりにはやっているけど、母さんは私が必死になってやってないと見えるらしくイライラしていて、それが私にもうつってくる」との答えが返ってきました。
「そうか。じゃあ、私からお母さんに本人はがんばっていますよって言おうか」と提案しました。
「えーそんなこと言うと『あの子がそんなにがんばっているなら私ももっと仕事がんばらないと』って母さんが思って精神的に負担になるから言わないで」

とM子さんは真面目に返してくるのです。普段は自分の気持ちを素直に言わない子なのに結構、親に気を使っているんだなあとその時感じました。
で、お母さんがストレスにならないようにこれからはお母さんと少しの時間でも話すとM子さんは決めました。

 子どもたちって受験という試練を通して大人になっていく階段を一歩づつ上がっていくのだと思うと共に、子どもも逆に親に気を使っていることを感じました。そう言えば、「俺、いらいらする」と連発していたC君も「合格しないとおかんに申し訳ないから」と殊勝なことを言います。それで、前の日まで面接の練習を何回もしました。

 中3生の皆さん、合格を心から祈っています。「先生、合格した!」との満面の笑みを浮かべた一人ひとりと毎年で会うのはとてもうれしいことです。  

Posted by kobehiro at 00:55Comments(0)親子関係