お母さん、お父さん何か違うと思わせるミラクルアクション-4
2008年11月29日
お母さん、お父さん、この頃、何か違うと思わせるミラクルアクション-4
6.信じているからこそぶつかっておいでとの想いを持ちましょう。
何か問題が生じると「どうせ俺のこと信じてないんやろ」と言われてそれ以上話ができなくなるときがあります。しかし、信じることと現実を見ることは違います。間違っていれば率直に心を込めて注意できるのも愛情です。存在はYESでも言動や行動においては自信を持ってNOの姿勢を貫くことも子どもさんの成長に大きな影響を与えます。
7.「こうなったのは友達のせい」「母親任せで父親が何も言ってくれない」と他人のせいにする気持を見つめなおしましょう。
「あの友達とつきあうようになってから悪くなった」とか「お父さんがちゃんと叱ってくれないから言うことを聞かない」と外に原因を見つけることから「あなたが頑張ったらきっと友達のA君も変わるから」と励ましたり、「お父さんは忙しいけどあなたのことはいつも気にかけているよ」と伝えることで、子どもさんは「あーそうなのか」と親の思いを受けとめることができるようになります。
8.先にほめてから、足らない所を一緒に考えるようにしましょう。
テストの点数だけを見て「勉強しなかったからこの結果でしょ」と言う前に、「今回は前よりもよく勉強していたね」「今まで苦手だったのによく頑張ったね」とほめることを忘れないことです。誰でも親に一番に認めてほしいと思っています。その気持をくんでから足らなかった所を次回どのように改善していくのかを一緒に考えたりするようにするとテストを見せることが自然になってきます。
6.信じているからこそぶつかっておいでとの想いを持ちましょう。
何か問題が生じると「どうせ俺のこと信じてないんやろ」と言われてそれ以上話ができなくなるときがあります。しかし、信じることと現実を見ることは違います。間違っていれば率直に心を込めて注意できるのも愛情です。存在はYESでも言動や行動においては自信を持ってNOの姿勢を貫くことも子どもさんの成長に大きな影響を与えます。
7.「こうなったのは友達のせい」「母親任せで父親が何も言ってくれない」と他人のせいにする気持を見つめなおしましょう。
「あの友達とつきあうようになってから悪くなった」とか「お父さんがちゃんと叱ってくれないから言うことを聞かない」と外に原因を見つけることから「あなたが頑張ったらきっと友達のA君も変わるから」と励ましたり、「お父さんは忙しいけどあなたのことはいつも気にかけているよ」と伝えることで、子どもさんは「あーそうなのか」と親の思いを受けとめることができるようになります。
8.先にほめてから、足らない所を一緒に考えるようにしましょう。
テストの点数だけを見て「勉強しなかったからこの結果でしょ」と言う前に、「今回は前よりもよく勉強していたね」「今まで苦手だったのによく頑張ったね」とほめることを忘れないことです。誰でも親に一番に認めてほしいと思っています。その気持をくんでから足らなかった所を次回どのように改善していくのかを一緒に考えたりするようにするとテストを見せることが自然になってきます。
お母さん、お父さん何か違うと思わせるミラクルアクション-3
2008年11月27日
お母さん、お父さん、この頃、何か違うと思わせるミラクルアクション-3
5.「むかっつ」ときたらまず深呼吸して間を取りましょう。
子どもさんの言動や態度に苛立ち、今のことだけでなく過去のことまで持ち出し叱ってしまった経験はどなたもお持ちだと思います。気持ちがおさまらないときは一度深呼吸をしてその場を離れ、感情を落ち着けてからの方がいい場合が多々あります。特に受験生をお持ちの保護者の方は
子どもさん自身がストレスを抱えているのではれものに触るような関わりはともかく少し間を置いてみましょう。
6.一対一のトークタイムを作ってみましょう。
兄弟がいる場合、誰でも親を独占したい気持があります。他の兄弟がいるとなぜか反抗的で素直に話が聞けない子もお母さんやお父さんと二人っきりになると兄弟の前では言えないことも口を開きます。1週間の内でたとえ30分でも時間を決めて「今日、話をしたことは内緒よ」とお茶でも飲みながらの時間を持つことをお勧めします。進路の事、将来は何がしたいか、学校の友人関係など以外と知らなかったお子さんの一面と出会うことができ深い話をする機会となります。
5.「むかっつ」ときたらまず深呼吸して間を取りましょう。
子どもさんの言動や態度に苛立ち、今のことだけでなく過去のことまで持ち出し叱ってしまった経験はどなたもお持ちだと思います。気持ちがおさまらないときは一度深呼吸をしてその場を離れ、感情を落ち着けてからの方がいい場合が多々あります。特に受験生をお持ちの保護者の方は
子どもさん自身がストレスを抱えているのではれものに触るような関わりはともかく少し間を置いてみましょう。
6.一対一のトークタイムを作ってみましょう。
兄弟がいる場合、誰でも親を独占したい気持があります。他の兄弟がいるとなぜか反抗的で素直に話が聞けない子もお母さんやお父さんと二人っきりになると兄弟の前では言えないことも口を開きます。1週間の内でたとえ30分でも時間を決めて「今日、話をしたことは内緒よ」とお茶でも飲みながらの時間を持つことをお勧めします。進路の事、将来は何がしたいか、学校の友人関係など以外と知らなかったお子さんの一面と出会うことができ深い話をする機会となります。
お母さん、お父さん何か違うと思わせるミラクルアクション-2
2008年11月25日
お母さん、お父さん、この頃、何か違うと思わせるミラクルアクション-2
3.一つでもいいから持続できるような家事を任せてみて、失敗しても励ましましょう。
勉強をしてくれたらいいからとお手伝いをさせない保護者の方が多くなっていますが、自分の部屋の掃除を1週間に1回はするとか机の上を片付けるとか原則を決めてやってもらうようにすると、持続することの大切さが勉強にも影響してきます。
よく3日坊主で終わり何をやっても続かないと言われたら「3日目にできなかったら次の日、またその次の日もある。大切なことは続けることだから」と励ましていきましょう。
4.見守る姿勢を育みましょう。
どうしても、「こうやったほうがうまくいく」「こういう風に言いたいのでしょ」と子どもたちが言い出す前に結論を出してしまうことにストップをかけ、ぽつぽつでも本人が話しだすのを待つ態度を親が鍛錬するように心がけましょう。
3.一つでもいいから持続できるような家事を任せてみて、失敗しても励ましましょう。
勉強をしてくれたらいいからとお手伝いをさせない保護者の方が多くなっていますが、自分の部屋の掃除を1週間に1回はするとか机の上を片付けるとか原則を決めてやってもらうようにすると、持続することの大切さが勉強にも影響してきます。
よく3日坊主で終わり何をやっても続かないと言われたら「3日目にできなかったら次の日、またその次の日もある。大切なことは続けることだから」と励ましていきましょう。
4.見守る姿勢を育みましょう。
どうしても、「こうやったほうがうまくいく」「こういう風に言いたいのでしょ」と子どもたちが言い出す前に結論を出してしまうことにストップをかけ、ぽつぽつでも本人が話しだすのを待つ態度を親が鍛錬するように心がけましょう。
お母さん、お父さん何か違うと思わせるミラクルアクション-1
2008年11月23日
お母さん、お父さん、この頃、何か違うと思わせるミラクルアクション-1
1.向き合って話しを聞きましょう。
子どもたちが「あのね、今日学校で・・」と話始めたら、「ちょっと待って。今忙しいから」と後回しにせず、手をとめてしっかり子どもさんの顔を見て「どうしたの」と話を聞くことで子どもたちは受けとめてもらっているという安心感を抱きます。
2.子ども時代の失敗談や辛かったことなども話す機会を持ちましょう。
「私は学生時代、もっと勉強したのに」と言うよりも「実は、こんな失敗をしたことがある」とか「テストのときはすごく緊張して困った」とか子どもさんが自分と等身大の親の姿に触れることは、より親近感を感じ逆に素直にアドバイスを聞くきっかけとなります。
1.向き合って話しを聞きましょう。
子どもたちが「あのね、今日学校で・・」と話始めたら、「ちょっと待って。今忙しいから」と後回しにせず、手をとめてしっかり子どもさんの顔を見て「どうしたの」と話を聞くことで子どもたちは受けとめてもらっているという安心感を抱きます。
2.子ども時代の失敗談や辛かったことなども話す機会を持ちましょう。
「私は学生時代、もっと勉強したのに」と言うよりも「実は、こんな失敗をしたことがある」とか「テストのときはすごく緊張して困った」とか子どもさんが自分と等身大の親の姿に触れることは、より親近感を感じ逆に素直にアドバイスを聞くきっかけとなります。
子どもたちのやる気を生み出す魔法の言葉 その2
2008年11月18日
4.「どう思う?」「今の話で何がわかった?」と問い直しましょう。
私たちはついつい自分の意見を言ってそれで子どもたちが理解したいと思い込んでしまい、気持を確かめないときがあります。そうするとミスコミュニケーションが生じ、そんなことは言ってないのにと後で思うことがあります。話の途中とか一段落したら必ず問いかけることを習慣にしたらどうでしょうか。
5.「この頃変わったね」「以前とは違うね」と子どもたちが意識できるような声がけをしましょう。
子どもたちは、今の自分から変わりたいと思っています。だから少しでも変わったことをこちらから言うとそのときは照れて「別に・・」と言いますが、とてもうれしいし何よりも勇気を与えることになります。ですから出来るだけ具体的に変わった様子を伝えることができるように日頃から関心を持ちましょう。
私たちはついつい自分の意見を言ってそれで子どもたちが理解したいと思い込んでしまい、気持を確かめないときがあります。そうするとミスコミュニケーションが生じ、そんなことは言ってないのにと後で思うことがあります。話の途中とか一段落したら必ず問いかけることを習慣にしたらどうでしょうか。
5.「この頃変わったね」「以前とは違うね」と子どもたちが意識できるような声がけをしましょう。
子どもたちは、今の自分から変わりたいと思っています。だから少しでも変わったことをこちらから言うとそのときは照れて「別に・・」と言いますが、とてもうれしいし何よりも勇気を与えることになります。ですから出来るだけ具体的に変わった様子を伝えることができるように日頃から関心を持ちましょう。