受験勉強を通して自分が変わったこと-3

2008年03月08日

中3のC君

僕は、小学校から自分の想いを人にうまく伝えることができませんでした。自分自身、頭の中では言いたいことがあるのにそれを人に伝えられなくていつも後悔ばかりしていました。推薦入試には面接がありました。そのためにも自分の想いを人に伝えなくてはいけません。僕自身、推薦入試で合格したいと思っていました。それからは、何度も何度も練習をしました。

・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・
面接の時間が来ました。今までに味わったことのない緊張感を味わいました。僕は自分の想いを伝えることができました。とても緊張したが、いい経験だったと思います。合格発表の日、母も泣いていました。僕のことを誰よりも心配してくれていたからだと思います。
今後は自分の想いをはっきり話して悔いのない高校生活を送っていきたいです。

塾から一言:
人は誰でも苦手なことがあります。今回、C君は受験を通してそのハードルを一つ越えることができたのではないでしょうか。自分の思いを伝えるのが苦手な人にとって人前で話すことは大変なプレッシャーだと思います。
しかし、だからこそ自分を変えてでも頑張りたいと心が定まった時、道は開けることをC君は実践してくれました。 (続く)


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