ご挨拶……新しい教室に移転しました

2008年03月23日

新しい教室に移転しました

 2001年6月に神戸で響ゼミナールが産声をあげました。神戸には知人もいない文字通りゼロからのスタートでした。
最初は、2~3人の子どもたちに教えていました。
しかし、保護者の方々の支援や、友人たちの応援もあり、ここまで来ることができました。

そして毎年出会う子どもたちとの関わりを通して自分自身も成長することができました。新しい教室は少し広くなりました。
子どもたちは「おー広い、きれい」と口々に言ってくれました。また、ここから新たな気持ちで始めたいと思います。

何よりも、一人ひとりが勉強を通して多くの気づきや後悔や願いを発見し、より大きく、強く、そして優しくなってほしい。

 それが響ゼミナールの願いです。
 教育とは教え育てると書きます。知識や受験のテクニックを教えるだけでなく子どもたちの可能性を育てることができるように保護者の方々と協力し、これからも一歩一歩歩んでいきたいと思っています。どうぞ皆様、今後共よろしくお願いいたします。
  

Posted by kobehiro at 22:33Comments(0)

3月20日から教室が移転します。

2008年03月19日



3月20日から一つ置いて隣のビルに教室が移転します。

教室スペースも少し広くなりました。5階ですがエレベーター、冷暖房も完備しています!

もちろん、入塾説明会随時実施中です!


小学生の間に養う学力とは

 計算力を超えて、ゆっくりじっくり考える力を絵や図を描いて自力で解く
 楽しさを感じる算数文章題を体験してみませんか

中学生の数学用語を理解するとは

 国語の文を読む要領では数学の文章題はスムーズに解けません。
文章を数式に組み替える力を体得しませんか

苦手な高校英語長文を克服するには

中学レベルに戻ってひたすら読みこんでいくことで英語の偏差値アップに
つながるとしたら挑戦できるのではないでしょうか。


響ゼミナール 
神戸市中央区布引町4-3-11 HKビル5F
078-252-2415
詳しくは塾のホームページもごらんください。

http://www.kyo-zemi.net/


  


Posted by kobehiro at 01:36Comments(0)学習塾

高校入試に向けての心構えと受験のコツ

2008年03月11日

公立入試は私立高校の発表が終わってから約1ヵ月あまりで実施されます。この期間どのように勉強の計画を立てるかを少しまとめてみました。

まず、公立高校の入試問題の昨年の問題を解いてみましょう。

 受験生の中には、入試問題に取り組んでも解けなくて自信を失うことがいやでなかなか入試問題に取り組む気になれない人も多くいるのではないでしょうか。でも、大切なことは自分の現状の実力を知ることです。だから、できるかできないは横において自分がどの科目、あるいはどの単元が苦手かを把握することから始めましょう。時間を決めてやることも大事です。ついつい、もう少しと思い時間オーバーになりがちですが、目覚まし時計などを用意して時間内にやる練習をしてください。特に公立高校の数学は難しいので時間配分が重要です。

理科、社会は得意分野から完璧にしていきましょう。

 公立高校入試の合否を握るのは理科と社会がどれだけ当日できたかによると思います。そしてこの2科目があまり得意でない人はどこから手をつけたらいいのかわからないとの声をよく聞きます。理科は第2分野での暗記事項が多いので、まず第2分野から取り組んでみてください。社会は意外と公民は範囲がそんなに多くないので言葉を覚えたら解ける確率が高くなります。あとは、歴史か地理かは自分が覚えやすい方から勉強していけばいいと思います。そして、この2科目に関しては、たとえば、一問一答集の基礎的なものでも入試対策問題集でもいいですが、同じ問題集を何度もやり直してください。暗記事項が多いので一度覚えても、1週間もすると忘れてしまうこともあるので定期的に取り組み、問題集のどの問題もすぐに答えを言えるくらいまですると自分に自信がついてきます。

英語は長文を毎日読みこんでいきましょう。

 過去問題を見たらわかるように英語はほとんどが長文です。そのためには長文に慣れるために毎日、30分でもいいから、易から難とステップになっている長文問題集に取り組み苦手意識を取り除きましょう。日本語訳がわからない場合は解答の全訳を見ながらでもいいから内容をきちんと理解するようにしていきましょう。

数学は点数がとれる単元を鍛錬しましょう。

 公立高校の数学の問題においては、数学が苦手な人は取れる問題の選択がキーポイントです。まず、前半の計算問題は絶対落とさない。あとは、方程式、確率、関数図形の中で、比較的自分が取り組みやすい単元の問題をいろいろやってみることです。数学の問題も要は慣れです。いろいろなパターンの問題に取り組んでいるうちにだんだんスピードも速くなってきます。だから同じ問題を最低、2~3回は自分がわかるようになるまで解いてみてください。そのときの問題集は解答が詳しく載っている問題集を選ぶことです。

国語は過去問題を活用しましょう。

 国語は何をやったらいいのかわからないと言う人はまず、過去問題をていねいに取り組むことから始めましょう。そして、古文が苦手なら古文だけのできるだけ薄い問題集を選んで取り組んでみましょう。

学校の学年末テストの問題を活用しましょう。

 2月末に学年末テストがあり、公立を受験する人はどうしても入試のほうに気持ちが向いてしまいがちです。ただ、学年末は公立入試を考慮して問題が作成されているので、充分テスト勉強ができなかった人も学年末の問題をもう一度解いてみることをおすすめします。

2週間前になったらもう一度、過去問題に取り組んでみましょう。

 入試問題は過去5年間が掲載されています。せめて3年間は、しっかり取り組んでみてください。そして、この時点でどの科目ごとにどの単元が弱いのかを確認して、弱い単元は今までやってきた問題集の中からもう一度やり直してみてください。新しい問題集をするより効果的です。このときに焦らないようにすることです。こんなに頑張っているのに思うように点数が取れないとショックになるときもあるかもしれませんが、学力は比例のグラフのように一直線に伸びるのではなく、ある期間は横ばいでその期間を過ぎるとふっとわかるようになるものです。例えると階段のように伸びていくのでピークは受験当日と自分を励まし乗り越えていきましょう。

1週間前からは夜型から朝型に切り替えましょう。

 受験は、あたり前のことですが朝から実施されます。ですから、それに合わせて勉強スタイルも朝型に切り替えていきましょう。夜遅くまで勉強して朝、起きられなかったり、ぼーっとしていては実力を出しきることができません。風邪などの体調管理も含めて、自分が受験に合わせることを心がけましょう。

自分が高校生になったときのことをイメージ・シミュレーションしてみましょう。

 勉強をしていて、合格しなかったらどうしようと不安や焦りでいらいらすることは誰でもあります。そんなときは自分が受験する高校に入学してからのことを心に描いてみましょう。クラブ活動はどうするか、どんな友達を作りたいか等をイメージして、どうしてもこの高校で勉強したいと強く願うことも必要です。勉強は自分が頑張った分だけ努力という財産として残ります。越えられないハードルは来ないと信じて、自分の弱さとも向き合っていきましょう。


  


Posted by kobehiro at 03:29Comments(0)受験生へのエール

受験勉強を通して自分が変わったこと-5

2008年03月10日

浪人生のE君

 僕は受験を通して、本当に成長させてもらいました。まず、一人で何もできなかった自分が毎日の勉強を通して一人で努力ができるようになりました。英語に関しては、塾に入る前までは長文も全く読めませんでしたが、毎回の宿題や単語を覚えて読めるようになりました。塾に行ってなかったら先が見えずに不安に負けて諦めていたかもしれません。そして、最後まで絶対に諦めない強さが少しついたと思います。

・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・

これから、大学へ入ってからは、教員免許を取って中学校の社会の先生になろうと決意しています。

塾から一言:
E君は高卒認定試験で大学進学の資格を取り、入塾してくれた生徒さんでした。彼の言葉で一番心に残るのは 「僕、中学のときに結構やんちゃだったんですよ。だから僕と同じ痛みを抱えた中学生を支えたいので教師を目指してるんです」とても素敵な願いだと感動しました。人は痛みを経験したからこそ優しく強くなれることをE君との出会いから実感しました。

一人ひとりとのかけがえのない1年間の出会いに感謝して、14日に向けて頑張っている子どもたちと共に最後まで一緒に歩んでいきたいと思います。  

Posted by kobehiro at 00:00Comments(0)受験生へのエール

受験勉強を通して自分が変わったこと-4

2008年03月09日

中3のD子さん

私は、受験生、いわゆる中学3年生の夏前までは、行動性もなく何に関しても人のせいばかりにしていました。勉強一つとっても、分からないところもほったらかしにし、後回しにしていました。そして、中3の夏休みから塾に通うようになりました。最初は慣れない塾の宿題と学校の宿題と自主学習に悩んで親とけんかの毎日でした。

・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・

でも、塾の先生が話してくれた一言一言をちゃんと考えてみると実際、気が楽になりました。それからは、親、特にお母さんに対しての態度や受け答え方を変えられるようになりました。そして人のせいにしても何にもならないということを理解することができるようになりました。
 だから、これからはもっと人のことを思い考えてあげられるような人になりたいと思います。

塾から一言:
夏休みから入塾してくれたD子さんにとって初めての経験で大変だったのによく頑張ったと思います。何より
も、私たちは物事がうまくいかないとき、無意識に人のせいや事態のせいにしてしまいます。そして、ますま
すイライラしたり焦ったりを繰り返してしまうものです。
そんな中、D子さんが人のせいにしても何にもならないと気づいたこと、私も見習いたいと思います。(続く)



  

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受験勉強を通して自分が変わったこと-3

2008年03月08日

中3のC君

僕は、小学校から自分の想いを人にうまく伝えることができませんでした。自分自身、頭の中では言いたいことがあるのにそれを人に伝えられなくていつも後悔ばかりしていました。推薦入試には面接がありました。そのためにも自分の想いを人に伝えなくてはいけません。僕自身、推薦入試で合格したいと思っていました。それからは、何度も何度も練習をしました。

・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・
面接の時間が来ました。今までに味わったことのない緊張感を味わいました。僕は自分の想いを伝えることができました。とても緊張したが、いい経験だったと思います。合格発表の日、母も泣いていました。僕のことを誰よりも心配してくれていたからだと思います。
今後は自分の想いをはっきり話して悔いのない高校生活を送っていきたいです。

塾から一言:
人は誰でも苦手なことがあります。今回、C君は受験を通してそのハードルを一つ越えることができたのではないでしょうか。自分の思いを伝えるのが苦手な人にとって人前で話すことは大変なプレッシャーだと思います。
しかし、だからこそ自分を変えてでも頑張りたいと心が定まった時、道は開けることをC君は実践してくれました。 (続く)
  

Posted by kobehiro at 00:00Comments(0)受験生へのエール

受験勉強を通して自分が変わったこと-2

2008年03月07日

中3のB君

私は以前持続力がありませんでした。家庭学習をしても30分続くことがなく、10分くらいでしんどくなってやめてしまいます。部活動でも少し真剣にすると、友達とすぐしゃべってしまいます。そんな時、学校の個別懇談会で、先生に「お前、余裕ないぞ」と言われ、そのときにもっと勉強しないといけないと思い始めました。

・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・
高校に合格することよりも、高校の授業についていくことはもっと難しいことだと思います。だからこれからは、持続力をもっと長く集中できるようにして高校の授業についていきたいと思います。

塾から一言:
B君はこの1年で変わったなあと思いました。何よりも最後まで諦めなくなったことです。それは受験勉強だけではなくクラブ活動においてもそうでした。今まで一度も勝ったことのない中学校との試合において、最後まで諦めないで試合に臨み、勝利を修めたことが自信につながる一歩になったと思います。一つの出来事で自分の気持ちが変わればそれは他のことにも必ずいい影響を与えることをB君が伝えてくれました。(続く)
  

Posted by kobehiro at 00:00Comments(0)受験生へのエール

受験勉強を通して自分が変わったこと-1

2008年03月06日

3月14日の公立高校入試まで2週間をきりました。中3生の皆さんは、受験という試練に今、必死で向き合っているのではないでしょうか。推薦入試で一足先に合格した塾の仲間の1年の歩みを卒業作文として書いてもらいました。その一部をご紹介し、14日に向けてエールを送りたいと思います。

中3のA君

 受験を通して自分が変わったことといえば、自分の将来について真剣に考えることができるようになったことです。以前までの僕は、自分の夢というものがなく、将来を軽視していたところがあったのですが、受験勉強を通して自分の目指したい職業が見つかりました。自分なりに世界中にいる戦争や飢餓で苦しむ人たちの助けになりたいと思い、カウンセラーという職業に興味を抱きました。

・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・

苦しいときや辛いときには自分の夢やこの受験勉強のときを思い出して、懸命に毎日努力を積み重ねていき、いつの日か世界のために活動していきたいと思います。

塾から一言
A君は、ふだんから真面目な生徒さんでした。でも、お母さんは「ちょっと優柔不断な所があってなかなか決断できないんですよ」と言われていました。そのA君が自分の将来の目標を定めてからは前にもまして、熱心に学校でも自宅でも勉強していたことが態度を見ていてもよくわかりました。志を抱くことがいかに大切かを彼から教えてもらいました。(続く)
  


Posted by kobehiro at 08:38Comments(0)受験生へのエール

小2~高3 大学受験 生徒募集

2008年02月10日

2008年 小2~高3 大学受験 
生徒募集
新学期  4月7日(月)スタート
春期講習 3月29日(土)~4月5日(金)


むりなくむだなく
本物の学力をつけ

自分の可能性を輝かそう!

入塾説明会実施
2月23日(土)3月8日(土)3月22日(土)
午前10:00~

○小学生の間に養う学力とは?     ○数学用語を理解するとは?
○ユニークな算数思考力文章題とは?  ○志望校合格ライン
○算数思考力文章題を体験できます!  ○当塾独自の学力アップメソッド

入塾説明会は個別で行いますので前日までにお電話でお申し込みください
小学生の保護者の方は可能ならお子様とご一緒にご参加ください。
尚、上記の日程でご都合のわるい方はご連絡ください。面談日を調整いたします。

無料体験授業(2回まで)
春期講習実施 
小学6年生対象プレ中学準備講座あり
  

Posted by kobehiro at 17:44Comments(0)2008生徒募集案内

受験とは自分との対話、人間的にも成長する大きなチャンス!

2008年02月10日

●受験とは自分との対話、人間的にも成長する大きなチャンス!

テスト勉強や受験はお子様にとって学力向上と人間的成長ための大きなチャンスです。当塾はお子様の年齢と習熟度に合わせた効果的な学力のつけ方で志望校合格を目指すと共に、お子様一人ひとりの個性を大切に育てていきたいと願っています。そのために無理のない実践的な授業システムやメソッド(勉強方法)を駆使して、お子様たちの無限の可能性が勉強を通して開花することを何よりも願っています。  

Posted by kobehiro at 17:39Comments(0)春期講習生募集

「響ゼミナール」3つのポイント

2008年02月10日

「響ゼミナール」3つのポイント

●どのクラスでも「考える習慣」を定着し本当の学力を
「分かる」から「できる」への実感を体験できる授業システムで、小・中・高のどのクラスでも「考える習慣」を定着し「考える力」を育み、本当の学力をつけます。

●保護者面談を通して、私たちも一緒に挑戦します
定期的に細やかな保護者面談を通して、ご父兄と一緒に協働して、お子様の目標の高校、大学進学への挑戦と具現に向かいます。

●人生で本当に大切にしたいことを考え、探求します
何のための勉強なのか、目先の成績だけにとらわれるのではなく人生で本当に大切にしたいものを考え、探求する問いかけを深める中から、自律的な勉強のライフスタイルを確立してゆきます。
  

Posted by kobehiro at 17:35Comments(0)

このように子どもたちは変わっていきました

2008年02月10日

■このように子どもたちは変わっていきました。

○高2のA子さんは資格試験に合格できない現状でした。そこで「このテスト勉強を通して本当はどうしたいのかが大切なのでは」とアドバイスをしたところ、次の試験では見事合格し、「何のために勉強するのかがわかりました」と言ってくれました。
○中2のB君は入塾するまでは適当に数学の問題の答えを書いていたそうです。「数学はなぜそうなるのかを考える勉強」と伝え、数式の意味を明確にするように指導アドバイスしました。そうすると3学期、学校の先生から授業態度が変わったと言われたそうです。
○小5のC子ちゃん、計算問題は正確にできるのに、文章題になるとすぐに「できない、習っていない」と言い出します。そこで、絵を書いて自分で考えて答えを出す算数の文章問題に挑戦してもらいました。今は「この問題は解けたらすごく楽しい」と自分からわかるまで一生懸命に考えるようになりました。


当塾の合格実績:2007年

親和女子大学 大阪歯科大学 (推薦入試合格) 神戸市立高専高校 神戸龍谷高校
     
2006年
芦屋国際中等教育学校 神戸高校 県立芦屋高校 須磨学園高校 神戸学院大学付属高校 同志社大学

2005年
御影高校 滝川高校 六甲アイランド高校 大阪電気通信大学 園田学園大学
  

Posted by kobehiro at 17:33Comments(0)2008生徒募集案内

「響ゼミナール」5つのアクションプログラム

2008年02月10日

どもたちの可能性が輝くために
響ゼミナールは子どもたちの志の芽を育てます

本物の学力と自律心を育てるプログラムの展開


①1ヵ月目標設定-実行―改善のサイクルを回し、志を持続させます。
「今の自分から変わりたいけどどう変わっていいかわからない」と子どもたちは思っています。その気持ちに応えるために、具体的に1ヶ月の目標を設定するシートに取り組み、毎回塾で実行したことから次回の改善点まで意識化してもらいます。

②「考える習慣」を定着し「考える力」を育みます。
「知らない-わからない-できない」の考えない習慣から「知らない-何だろう-どうしてこうなるんだろう」の考える習慣へ転換できるように授業を通して挑戦します。  

③集中と分散の授業方式によって個別に対応します。
今年度より中学生は学年別に3~5名のクラス編成になります。集中して相手の話を聞き理解する力をつけ、なおかつ一人ひとりの個性に合わせた問題集に取り組むことで実力アップをはかります。この少人数でさらに助手の先生がいて個別授業のように面倒をみます。もちろん、自宅学習としての宿題の徹底にも向かいます。

④ 子どもたちの気持ちを聞くことを大切にしています。やる気は自分のことを真剣に考えてくれどんなことでも受けとめ親身で叱ってくれる人との出会いから引き出されるものだと思います。勉強のやり方から将来の進路、親子関係、友達関係などを大切に聞くことを何よりも心がけています。

⑤保護者面談を定期的に実施し家庭での関わり方を一緒に考えます。ご家庭での親子の関わりはとても大切です。当塾でも保護者の方がお子様との関わりを見つめなおされることでお子様が変わっていかれた現実が数多くあります。今年度より1学期毎に個人面談を実施し、保護者の方の不安や悩みを共に考え、一緒に子どもさんの可能性を引き出していきたいと願っています。
  

Posted by kobehiro at 17:30Comments(0)2008生徒募集案内

小学生クラス:小学2年生~6年生前半

2008年02月10日

むりなくむだなく効果的に志望校合格を目指す
小学校から中学へそして高校へとつなげる新しい授業システム


●わくわくお絵かき算数文章題と作文力向上ためのミニ読書感想文カリキュラムで高校受験への基礎固めの第1ステップ

○小学生のときにしかできない「じっくり、ゆっくり、丁寧に」を基本に算数は計算問題よりも頭で数字だけを操るのではなく絵図を描くことで、答えまでのプロセスをしっかりと理解する「柔軟な力」と共に国語の読解力がついていきます。
○さらに授業前に短い時間ですが偉人の話を読んでもらい、感想文を書くことで作文力をつけていきます。(当塾では中学受験の指導は行っておりませんが中学入試専門塾との併用も可能です)


小2~6→国語・算数→週2回(各90分)→14,000円
小2~6→国語・算数→週2回(各60分)→10,000円

1クラスは3名~5名で構成します。曜日・時間帯についてはお問い合わせください。尚、小学生は無学年制ですが低学年と高学年に分かれています。
入会金不要。教材費は実費が基本です。1年間の設備費(10,000円)を入塾時に納入していただきます。英・数以外の科目についてはご相談ください。

  

Posted by kobehiro at 17:24Comments(0)2008生徒募集案内

中学生クラス

2008年02月10日

むりなくむだなく効果的に志望校合格を目指す
小学校から中学へそして高校へとつなげる新しい授業システム


●受験やテスト勉強という試練に強くなり、応用がきく本物の学力と人間的成長により志望校合格を果たす第2ステップ

○高校受験の要は英語と数学の実力をつけることです。
○数学は文章題の数学語を読み取り「考える力」をつけ、中3の夏休みまでに教科書の範囲を終わらせ、夏休み以降は図形や志望校の偏差値別問題に取り組みます。
○英語は、中1から文法事項を中心に長文の読み方や英作文の作り方をマスターしていきます。

○定期テスト前や3年生の実力対策は5科目無料補習をいたします。
○中3生は実力テスト1日勉強会を実施し、毎年「初めてこんなに長い時間集中して勉強した」との感想をもらっています。

中3・中2の方で1・2年の範囲でつまずいている方には今年度より、中1・2クラスでも授業を受けることができます。1学期ごとにしていますので自分が理解できたら終了することができます。費用につきましてはお問い合わせください

中1→英語・数学→週2回(各120分)→21,000円
中2→英語・数学→週2回(各135分)→22,000円
中3→英語・数学→週2回(各150分)→25,000円
中2~3→理科・社会→月2回(各120分)→5,000円

1クラスは3名~5名で構成します。曜日・時間帯についてはお問い合わせください。入会金不要。教材費は実費が基本です。1年間の設備費(10,000円)を入塾時に納入していただきます。英・数以外の科目についてはご相談ください。

  

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高校生・浪人生クラス

2008年02月10日

むりなくむだなく効果的に志望校合格を目指す
小学校から中学へそして高校へとつなげる新しい授業システム


●自分の可能性を信じ、将来に向けての志を抱き全力疾走する第3ステップ

○高1から大学進学を念頭においた授業展開です。英語はどの大学受験においても必須科目です。文法、長文から単語力を増やし入試問題演習へとつなげていきます。
○今年度より、西宮で高校数学のエキスパートの学ゼミナールの主任講師が数学希望の方に個別指導を行います。

高1~2年生→ 英語→ 週1回(90分)→ 12,000円
高3・浪人生→ 英語→ 週1回(120分)→ 13,000円
高3・浪人生→ 英語→ 週2回(各90分)→ 22,000円

1クラスは3名~5名で構成します。曜日・時間帯についてはお問い合わせください。入会金不要。教材費は実費が基本です。1年間の設備費(10,000円)を入塾時に納入していただきます。英・数以外の科目についてはご相談ください。
  

Posted by kobehiro at 17:20Comments(0)2008生徒募集案内

■春期講習

2008年01月08日

■春期講習開催

期間:3月24日(月)~3月31日(月) 土・日曜を除く6日間

☆小学生クラス
 今年度の小学生クラスの目標は、小学生のときにしかできない「じっくり、ゆっくり、丁寧に」を基本に算数は計算問題よりも考える力をつける文章題を中心においた授業展開となります。国語におきましては、自分の考えを文章で表現できるように作文力を養う内容にします。
 知識を外から「教える」だけではなく、子どもたち一人ひとりの中にあるまだ育っていない可能性を引き出す「育てる」カリキュラムとなります。

○国語:授業前に短い時間ですが偉人の話を読んで、感想を書いてもらいます。授業は、学校の教科書から離れて、いろいろなジャンルの文章題に取り組みます。

○算数:学年に関係なく、自分に合った算数の文章題を自分の力で解く力を育てます。頭で数字だけを操るのではなく絵図を描くことで、答えまでのプロセスをしっかりと理解すると共に国語の読解力をつける問題です。この取り組みにおいて、すぐに諦めない忍耐力や集中力、最後まで取り組む持続力を小学生の内に身につけていただきたいと思います。

○対象学年:小学2年生~小学6年生
当塾では中学受験の指導は行っておりませんが将来、中学受験を考えておられる方には中学受験塾で無理なく授業についていけるように小学2年生からの入塾をお勧めいたします。

上記のカリキュラムはあくまで基本スタイルですが、学校の復習をご希望の方には対応いたしますのでご相談させていただきますお気軽にお問い合わせください。
  
○日程:週2回 
国語・算数の場合は1回1時間30分
算数だけの場合は 1回1時間を基本とさせていただきます。
尚、曜日につきましては、週4日間の中で午後4時~7時までの時間帯を選ぶことが可能です。
   
○月謝:週2回 
各1時間30分 14,000円
各1時間    10,000円
入会金は不要 
教材費(年間)6000円 冷暖房等の施設費(年間)9000円
※ 施設費につきましては兄弟割引があります。  

Posted by kobehiro at 18:12Comments(0)春期講習生募集

■プレ中学準備講座(小6生対象)

2008年01月08日

■プレ中学準備講座(小6生対象) 
 中学1年生になるまでの数ヶ月間で是非、身につけていただきたいことは、勉強のライフスタイルです。中学生になると、クラブ活動もほとんど毎日で、定期テストでは、1日に少なくとも2~3科目のテストが実施されます。ですから勉強とクラブの両立は中学生にとって不可欠になってきます。
 だからこそ、今のこの時期、無理なく、無駄なく、むらなく、「塾で学ぶ」→「自宅で宿題を通して復習する」→「理解できているかを小テストで確かめ、間違ったところをやり直す」というサイクルを習慣づけるところから始めていきます。
 このことによって、何よりも中学生になるという自覚を持っていただくことが目標です。

☆具体的なカリキュラム

○1月~3月 週2回(各1時間15分)
○科目:算数・英語


○算数:算数から数学へのスムーズな移行において、計算だけでなく、中学で習う文章題の基本をこの時期に算数を通して復習し、 数学への自信をつけてもらいます。単元としては分数の計算、速さや平均の文章題が中心になります。

○英語:小学校から英会話等で英語に触れている子どもさんも多いと思います。もちろん、英語は楽しいという感覚を持っていただくことは大切です。ただ、中学のテストは読む・書くが中心です。テスト対策にはしっかりした文法の基礎が学力を支えることになると思います。アルファベットの読み方と書き方からスタートします。続いて英語の文章の語順についての基本的な考え方の定着をはかります。

○月謝:週2回 各1時間15分 15,000円
入会金不要。教材費は実費となります。

以上の期間を経て、3月春休みに実施する春期講習においては、中学の勉強の先取り演習を中心に進めていきます。  


Posted by kobehiro at 18:02Comments(0)プレ中学準備講座

親の四つのタイプ-4

2007年11月17日

「ああなったら、こうなったらどうしよう」の不安増大タイプ

 このタイプの保護者の方は、「ああなったら、こうなったらどうしよう」と過剰に不安になって親子ともに落ち込んでしまうタイプです。
 もし、お子さんが高校受験で、自分の学力より上の高校を受験したいと言って、学校の先生から「合格率が半分以下」と伝えられたとしたら、また、浪人中のお子さんが受験した大学から次々と不合格の通知が届いたら、「どうしよう。何でこんなことに・・・これからどうなるのだろう」と不安がつのり、何をしていても手につかない重い気持ちになるのではないでしょうか。
 「こんなことにならないように、前からあの子には早めに勉強しなさいと何度も言っていたのに、どうしてやっておかなかったのだろう」と気がつけば、愚痴の言葉が口をついて出てくるかもしれません。もちろんこの思いはそのままお子さんに伝わり、ますます親子で落ち込んだり時には喧嘩になったりします。
 そのような時こそ、大切なことはお子さんを信じることです。たとえ現実がどんなに厳しくてもお父さんやお母さんが、その現実をあるがままに受けとめてください。
 私も長年、受験という試練に同伴していると必ず生徒さんから「先生、私、どうしてもこの学校に行きたい」と実力のワンランク上の志望校を間際になって言われます。
 受験1カ月前では合格可能性は、五分五分か、それ以下が多いです。
 正直「これはかなり難しいな。よほど頑張ってもらわないと。できたらもう一度考え直してくれないかな」とさまざまな思いが心をめぐります。 
 特に「もし、良い結果が出なかったら私の面目丸つぶれ」という自分を守る思いが心の奥にあることに気づきます。
 以前、受験生のお母さんから「もし、この子が合格しなかったら私の立場がないと思っていました。子どものことを心配しているつもりで、本当は自分が恥をかきたくなかったのですね」と言われたことがありました。 
 お母さんが、そのことに気づかれてからお子さんとの関わりが変わりその結果、お子さんは見事志望校に合格しました。
 生徒が志望校を決める際、いろいろ迷いがある時は、その思いをとことん聞くようにしています。そして、現実的に厳しいことも率直に話します。その後、必ず本人の気持ちが定まるまで待ってから最後まで一緒に勉強につきあいます。その期間、生徒から「もう、やっぱり無理。合格するとは思われない」と弱気な発言を何度も聞きます。そのときに私が彼らに言う言葉は「やるだけやってみよう。越えられないハードルはこないから」です。そう言われると相手はなぜか不思議と納得し心が落ちつくようです。
これから、受験も本番で受験生はストレスがたまる時期に突入です。
どうぞ、保護者の皆さん、お子さんに対して、「どうしよう。やっぱり無理かなあ」とのため息から「今は大変だけれど、きっとこの子の成長には必要な試練」という思いで、信じ見守ってあげてください。そして「このごろたくましくなったね」と明るく励ましのエールを送ってあげてください。
 どのような結果が出ようと、お子さんが全力を尽くし、挑戦する人生を応援してあげていただきたいと思うのです。
  

Posted by kobehiro at 00:58Comments(0)親として出来ること

親の四つのタイプ-3

2007年11月08日


「最後は子どもが決めること」のマイペースタイプ

 このタイプの保護者のお子さんは、おそらく友達から「○○ちゃんとこのお母さんはいいよな。優しいし、テストの点を見ても、うちのお母さんのように怒れへんし。うらやましいわ」と言われることが多いと思います。 
 「何やかんや言っても、勉強するかしないかは本人次第。あんまりしつこく言っても効果ないし、反抗されて逆効果になるぐらいなら・・」とお母さんご自身は無意識につぶやいておられないでしょうか。
 確かに頭ごなしに理由を聞かないで叱るのは考えものです。でも、子どもさん自身は、本当はもっと率直に関わってほしいと感じる場合もあります。中3のC子さんがテスト前に友達と遊んでいて、それに腹を立てたお母さんが学校の先生にそのことを注意してもらいたくて電話をなさったことがありました。C子さんはそのときはお母さんに対して「何で、余計なことをするの!」と不満をつのらせていました。でも、一緒に遊んでいた友達のB子さんに「それだけC子ちゃんのことをお母さんは思っているんや。うちのお母さんは何も言わないわ。おこられんようになったら終わりやよ」と言われたそうです。
 出来事やお母さんの対応は違うとしても大切なことは、子どもさんが悩んだり、迷っているときに「一緒に考えよう、お母さんやお父さんが学生のときはこうだった」とアドバイスをすることで子どもさんは、自分の心の中でもやもやしていることが整理できたり、自分の本心に気づくことも多くあります。
 「あなたが自分で決めたらいい」は最後の言葉としても、「今、この子のためにできることは何か」とお子さんの気持ちになって考えることで子どもさんとの絆も深まります。何よりも、子どもたちにとって身近な人生のモデルはお父さんやお母さんです。親であると同時に一人の先行く先輩として、お子さんが思いっきりぶつかれる存在になっていくのも必要な時があると思います。(続く)
  

Posted by kobehiro at 02:45Comments(0)親として出来ること